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コケの種類

オオミズゴケ

  • 生息地湿潤な森林の林床、湿原の中心部等
  • 育成難易度やさしい
  • 湿気湿潤を好む
  • 光の当て方半日陰(一日の内で数時間だけ日が当たるような場所、または木漏れ日がさす場所)

管理人コメント鮮やかな黄緑色と曲がった葉が特徴的です。
芝生状に敷き詰めたり高さを出したり色々なレイアウトを楽しむ事ができますし、アクアテラリウム*での飼育にも最適です。
育て方はたっぷり水分を与えてやるか蓋付き容器などで多湿な状況にしてやり、常に乾燥させない事をオススメします。
*容器に対して、4分の1~3分の1程度水を張って水辺の環境を再現するレイアウトの仕方

茎は長さ10㎝以上、頂端付近に多くの枝が集まる。茎の表皮細胞には明瞭な螺旋状の肥厚があり、1~4個の孔がある。茎葉は舌形で先端はささくれる。枝葉は鱗状につき、長さ1.5~2㎜、広楕円形でボート状に深く凹む。葉緑は内曲し、細かい目立たない歯がある。

枝葉の透明細胞には数本の横線状の肥厚と表面には数個の孔がある。枝葉の葉緑細胞と接する透明細胞の側壁面は平滑。枝葉の横断面で葉緑細胞は狭二等辺三角形、底辺は葉の腹面側にある。

雌雄異株で蒴(さく)は稀。山地の湿った地上や中間湿原に白緑色の大きな群落をつくる。





蒴が出ている様子↓

出展:日本の野生植物 / 著者:岩月 善之助 平凡社 一覧へもどる