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コケの種類

ヒノキゴケ

  • 生息地山林の湿度の高い場所、渓流域の岸際の砂地等
  • 育成難易度やさしい
  • 湿気多湿
  • 光の当て方半日陰(一日の内で数時間だけ日が当たるような場所、または木漏れ日がさす場所)~日陰(物にさえぎられて日光が当たらない所。)

管理人コメントホソバオキナゴケ等のマット状のコケと比べて高さがあり、レイアウト後景のアクセントになります。
温暖な気候を好み、砂地等の細かい砂に根をはる性質があります。乾燥には要注意です。

全体はイタチの尾を思わせる。大形で茎は長さ5~10㎝、わずかに枝分かれし、中部以上まで密に赤褐色の仮根で覆われる。葉は密につき、長さ10㎜前後、線状の披針形~線形で細く尖る。中肋は強く、葉先に届き、背面には鋭い歯が並ぶ。

葉緑は厚くて2細胞層、基部を除き、対になった鋭い歯が並ぶ。葉身細胞は四角形~六角形で長さ6~15μm、厚壁、平滑。雌雄異株。雌花序は茎の中部につき、雌苞葉は長さ約5㎜、広い基部から急に針状に伸び、緑には歯が並ぶ。

さく柄は長さ3~4㎝、さくはほぼ水平につき、円筒形で湾曲する。林下の腐植土状に群生する。








蒴が出ている様子↓

出展:日本の野生植物 / 著者:岩月 善之助 平凡社 一覧へもどる