MENU

Picture Book

コケの種類

ハイゴケ

  • 生息地低地の土上や岩上
  • 育成難易度やさしい
  • 湿気湿潤を好むが、乾燥にも強い
  • 光の当て方半日陰(一日の内で数時間だけ日が当たるような場所、または木漏れ日がさす場所)

管理人コメント明るい緑色の三角形の葉が地面に這うように成長します。
日本ではよく見られるポピュラーな種類です。
石や木に活着させやすいのでアクアテラリウム*や苔玉等に使用される事も多く重宝されています。
*容器に対して、4分の1~3分の1程度水を張って水辺の環境を再現するレイアウトの仕方

ふつう黄緑色で赤くならない。茎は這い、長さ10㎝またはそれ以上になり、水平~斜上する枝をやや規則正しく羽状に出す。茎の横断面で表皮細胞は小形、厚壁。茎葉は長さ1.5~3㎜、基部はやや心臓刑、広卵形の葉身部から漸尖し、長く細く尖る(角度7~11度)。

葉の上半部は強く鎌状に曲がり、非相称。中肋は2叉して短い。葉先の緑には小さな歯がある。枝葉は茎葉に似るが、小形で長さ1.4~2㎜。葉身細胞は線形で長さ40~60μm、幅2.5~3μm、やや厚壁で、時に上端に小さな突起がある。

翼部の数細胞は特に大きく、矩刑で透明、薄壁、それらの上に2~4列ある小形で方形の細胞から明瞭に区別される。雌雄異株。雌苞葉には縦じわがある。蒴(さく)柄は長く、3~5cm。胞子は径12~18μm。日当たりのよい地上、岩上、あるいは樹木の根元などに生息。





自然界での様子↓

出展:日本の野生植物 / 著者:岩月 善之助 平凡社 一覧へもどる