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コケの種類

コウヤノマンネンゴケ(コウヤノマンネングサ)

  • 生息地渓流域の林等
  • 育成難易度ふつう
  • 湿気湿潤を好む
  • 光の当て方半日陰(一日の内で数時間だけ日が当たるような場所、または木漏れ日がさす場所)

管理人コメント木のような見た目なのでコケリウム(苔テラリウム)のアクセントにぴったり。
コケのマットの中に観葉植物のようなイメージで植えて使う事が出来ます。
地下茎から新芽を生やしていく性質を持っています。
乾燥すると葉が黄色くなるので注意が必要です。

大形で美しい。一次茎は地中を長くはい、小さな鱗片状の葉と多くの仮根をつける。二次茎は長さ5~10㎝、上部は湾曲し、多くの枝を樹状に出し、枝先は一般に細く尖る。二次茎の下方の葉は鱗片状。二次茎の基部から新しい茎を出す。

枝葉は幅広い基部からやや狭い三角形~披針形に伸び、長さ2.5㎜以下、細く尖り、基部には縦ひだがあり、両翼は多少耳状。葉緑の上半部には鋭い歯がある。中肋は葉先近くに達し、背面に少数の歯がある。葉身細胞は狭菱形~線形、長さ38~55μm、やや厚壁。

めったに蒴(さく)をつけないが、蒴柄は茎の上部に2~10本つき、赤褐色で長さ2~3㎝。蒴は円筒形でやや傾くが、ほぼ相称。軸柱は長くて蒴の口から突出する。外さく歯の上半にパピラがあり、下半部は平滑。胞子は13~16μm。山地の林下の湿った地上に群生する。









蒴が出ている様子↓

出展:日本の野生植物 / 著者:岩月 善之助 平凡社 一覧へもどる