ホソウリゴケ
- 生息地
山間部の壁面、都市部のコンクリートやアスファルトの隙間等
- 育成難易度
ふつう
- 湿気
乾燥に強い、蒸れに弱い
- 光の当て方
日向(一日4時間以上日が当たる場所)
小形で、白緑色。茎は細くて、長さ5~10㎜。葉は覆瓦状につき、長さ0.5~1㎜、広卵形~ほぼ円形で深く凹み、先端は急に短く尖る。葉縁に舷はなく、全縁で平ら。中肋は葉先または直下で終わる。
葉の上半部の細胞は長菱形~長六角形で、葉緑体がなく、乾くと白く見え、やや厚壁、下方の葉身細胞は緑色で短い。雌雄異株。蒴柄は細くて長さ1~2㎝。蒴は小形で下垂し、卵形で長さ1.3~1.8㎜。岩上、地上やコンクリート上などに生える。
蒴が出ている様子↓
出展:日本の野生植物 / 著者:岩月 善之助 平凡社
ギンゴケと同様に都市部でもよく見かける馴染み深い種類。 暑さや蒸れに弱いので、夏場は涼しく風通しの良い場所に置いてあげましょう。 上手に育てるととても綺麗な深い緑色になります。 【光の当て方…
ギンゴケと同様に都市部でもよく見かける馴染み深い種類。 暑さや蒸れに弱いので、夏場は涼しく風通しの良い場所に置いてあげましょう。 上手に育てるととても綺麗な深い緑色になります。 【光の当て方…
当店オリジナルパックに半分ずつ2種類のコケが入っています。 どちらも日向の風通しの良い環境を好みます。 少し乾燥気味くらいで飼育してあげると良いでしょう。 蓋付き容器での飼育は不向きです。
ギンゴケと同様に都市部でもよく見かける馴染み深い種類。
暑さや蒸れに弱いので、夏場は涼しく風通しの良い場所に置いてあげましょう。
上手に育てるととても綺麗な深い緑色になります。